北綱島特別支援学校を存続させる会
2015年9月、横浜市教育委員会は、北綱島特別支援学校を「2018年度までに閉校する」と発表し、その後、教育委員会の方針は、「閉校」→「分教室」→「期限の定めのない分教室」→「分校」へと二転三転しました。2019年度から分校となりましたが、2021年8月の市長選挙では、ほとんどの候補者が「本校に戻すべき」との姿勢を示し、当選した山中竹春市長は、10月の市議会で「本校化に向けて取り組む」と答弁、その後条例改正が行われ2022年4月に本校に戻りました。教育委員会は、その後も「閉校計画は間違っていなかった」と居直っていますが、私たちは保護者の証言を動画に記録として残すことで横浜市教育委員会の行った閉校計画の問題を明らかにするために、4回の証言録画をつくってきました。そしてこの3月で、中心となって「存続させる会」の活動を支えてきた保護者の子どもたちが全員卒業を迎えるに当たり、区切りを付けるときだと判断し、解散することに致しました。長い間、ご支援ありがとうございました。検証動画はこのまま閲覧できる状態にしておきますので、ご活用いただければ幸いです。なお、オンライン参加の保護者の山本さんはZOOMでの参加でしたが、録画に失敗し、静止画での参加となりました。ご了承願います。